| 広島県芸北町 | 臥龍山 | (1,223.4m) |
| (聖湖キャンプ場コース・キリガ谷コース) | ||
| Part7 |
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| 千町原から臥龍山遠望 |
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| ・ | 今年は臥龍山の四季を少し詳しく見てみたい。ということでまたまたこの山に登って見る。 登山口は前回と同じ国道191号線沿いの聖湖キャンプ場から。 聖湖キャンプ場登山口から臥龍山頂 登山口から樹林の中の山道に入ると色々な鳥のさえずりとともに蝉の鳴き声と賑やかな音色が耳に入る。 まだこの時期は花は端境期の延長で濃い緑の眺めばかりが続くのは少々寂しい。たくさん見られたこの辺りのタツナミソウやサワフタギの花は既に枯れ落ちている。ヤマボウシは大きな白い花となって目立っている。 ブナ・ミズナラ林のササ床の中に目についたのがササユリだ。これを見ると何だか心休まるようだ。 大きなブナの巨木が見えると林道に出る。少し歩いて再び山道に取り付き、小ピークを越えると植林のはえた未舗装の林道に出る。ここから再び樹林に入るとブナの原生林が続き、急な尾根道を真っ直ぐに山頂に向けて登る。 たくさんの可愛いフウリンウメモドキの花が咲いている。そしてここにもササユリの花が。ツルアジサイは花もちょうど満開。 展望岩に着くと岩の周りにツルアジサイが群れていた。この岩はこの山唯一の展望台だが今日は少し霞んで遠くの見晴らしは今ひとつ。 あれだけあった登山道沿いのサワフタギの群落は既に残り花だけとなっていた。そして、ようやく山頂に着いたが今日も途中誰一人出会わなかった。 (臥竜山頂までの詳細なレポートは前回の「臥竜山Part5」を参照されたい。) |
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| 国道191沿いの聖湖登山口(登山口案内標識あり) | 山に山に入ると急坂のミズナラめブナ林の道となる | |
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| ブナの巨木を見るとすぐに舗装された林道に出る | 林道から再び山道に入ると植林地を通り林道に | |
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| 再び山道に入るとブナ林の急登が山頂に向けて続く | 展望岩の周りには今はツルアジサイが満開 | |
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| 展望岩上から白骨化したブナ林の向こうに聖湖・十方山・恐羅漢山の展望 | ||
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| さらに進むと雑木に覆われた登山道を登る | 尾根道のブナ林が見えると山頂は近い | |
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| ツルアジサイが満開の臥龍山山頂 | ||
| ・ | 臥龍山頂から千町原コースブナ林を見て猿木峠に 今日は変則ルートということで一旦林道終点をまで下るり、大好きな雄大なブナの群生地を見にここからさらに下る。他にも目的があったのだが、このようなブナ林の中にいると気持ちまでおおらかになってくるようだ。 雪霊水の所では車で水を汲みに来ているのだろう、顔は会わさなかったが今日初めて人と出会う。 ブナ林を堪能して再度林道終点まで戻り、ここから猿木峠へのバイパス道を北に向けて道を左に曲がる。 なだらかな臥龍山の西斜面の登山道を進むが左手谷側にはブナ林が広がってここもなかなか素晴らしい眺めが続く。尾根道を歩くよりこちらの方が周りの眺めはずっと楽しい。 やがて尾根に出ると山頂から掛頭山に続く尾根道と合流し、左に道をとりこれを下って行く。 尾根道は一度伐採された二次林のようだがその時残されたブナがそのまま所どころで見られる。道ははっきりしておりまず迷うようなことはない。 緩やかな登り下りを繰り返し少しづつ下っていく。周りはササ床と小木が見られる程度の眺めが続きあまり変わりばえがせず、花も見るべものはバイケイソウが咲いているくらいであまりない。 さらに下っていくと途中周りが開けて雑木の藪った道に出る。前方に初めて掛頭山を望むことが出来、ここにはたくさんのアラゲナツハゼが花をいっぱいつけていたがすでに盛りは過ぎている。 ここを通過すると再びササ床の樹林にはいり、少し進むと道が左に八幡湿原への下山道が分岐した三叉路の猿木峠に到着する。ここには誰がつけたのか手製の案内板もある。 |
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| 山頂からの下り道は日増しに荒れて木段も | 林道終点の雪霊水、水を汲む人に今日初めて出会う | |
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| ここから下は素晴らしいブナ林が続く | ブナの巨木を堪能しUターン | |
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| 再びブナ林を林道終点まで戻り返す | 林道終点からは左に折れて山頂バイパス道に入る | |
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| この道もブナ林が素晴らしい | 気持ちの良いブナ林が続く | |
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| ほとんど平坦なブナ・ミズナラの間の道を通り抜けて行く | 尾根道に合流 | |
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| 所々ブナも見られる尾根道 | 緩やかな登り下りの続く雑木林 | |
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| 雑木林の二次林のなかの道を行く | 雑木に覆われた登山道の向こうに掛頭山が望める | |
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| 周りがササ床の中の道に変わる | 猿木峠三叉路(真っ直ぐ掛頭山、左八幡湿原下山口) |
猿木峠から水口谷湿原入口(登山口)へ 尾根道から分かれて左に下って行くと再びブナ・ミズナラが現れ、ササに覆われた中に道が続いている。 しばらくササに埋もれて中を下っていくと、途中から植林地となって林床にはほとんど草木もなくなり、薄い踏み跡があるのでこれに従って下っていく。 植林の下は裸地同然なのでどこでも歩けるが踏み跡を頼りに進んだ方が迷わなくていいだろう。 途中から平坦な道となり、さらに踏み跡は続いているが、植林の途中で沢を石伝いに右岸に横断し、さらに西に向けて進んでいくと再び沢を左岸に渡る。 前回ここを通った時は雨で濁流となり、いずれの沢も石伝いに渡ることが出来ず水にどっぷれ浸かって歩いたという苦い経験がある所だ。 二つ目の沢を渡ると周りは雑木林となって左の斜面が植林、右下に沢が流れている山裾に沿って平坦な道を歩くようになる。 ここにもササユリとバイケイソウがたくさん咲いていたが、どんどん進むと前方が開けて公園化された水口谷湿原の園地に出る。 道の周りには芝が広がり遊歩道が整備されている。ここまで手を入れなくてもと思うのは自分だけか。 湿原に入ると木道が続いているが今の時期はこの湿原も見るべきものはほとんどないようだ。木道から芝の広場を通って舗装された車道に出たところが水口谷湿原の入口である。 ここから「かりお茶屋」までは直ぐ目の前。東側を見ると今日歩いた臥龍山が長々と横たわっていた。 ここから聖湖登山口まではいやな舗装道路だが周りを見ながらゆつくりテクッテ戻る。この長かったこと・・・ |
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| 猿木峠を左に下るとササで覆われたブナ林 | しばらくササ道が続く | |
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| ササ床のブナ林が切れて植林の坂道に変わる | 平坦な植林続くの中で最初の沢を石伝いに渡る | |
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| 二つ目の沢を渡ると植林から雑木林に変わる | 平坦なササ床の雑木林を進む | |
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| 樹林が開けると八幡湿原園地に出る | 湿原を歩いて水口谷湿原登山口にでる |
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ルート&時間 聖湖キャンプ場登山口(780m) ↓0:30 舗装林道取付(365m) ↓0:15 未舗装林道(1,045m) ↓0:35 展望岩(1.215m) ↓0:10 臥龍山頂(1.223.4m) ↓1:09 林道終点(1,100m) ↓0:16 ブナ林折返地点(980m) ↓0:20 林道終点(1,100m) ↓0:15 尾根道合流(350m) ↓0:40 猿木峠(990m) ↓0:28 八幡園地取付(840m) ↓0:09 水口谷湿原登山口(810m) ↓0:02 かりお茶屋(810m) (注)時間及び高度は参考 GPSトラックを記載 |
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| ヤマトウバナ | ツルアリドウシ | |
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| タツナミソウ | ツクバネソウ | |
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| ササユリ | トチバニンジン | |
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| 少し遅かったショウキラン | ||
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| ミズタビラコ | ギンリョウソウ | |
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| バイケイソウがすでに開花 | ||
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| ヤマアジサイ | コバノフユイチゴ | |
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| ヤマボウシ | サワフタギ | |
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| コアジサイ | コアジサイ、白花 | |
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| ミヤマイボタ | フウリンウメモドキ | |
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| ツルアジサイ | アラゲナツハゼ | |
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| イヌツゲ | アオダモの実 | |
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| 湿原の花 | ||
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| クララ | トキソウ | |
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| トキソウの群落 | ||
| 2004. 6. 17 |