| 2003. 6.8 |
| 広島県芸北町 | ||
| 八幡鷹ノ巣山 | 〜 | 大 佐 山 |
| (943.2m) | (1053.0m) | |
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| 鷹ノ巣山遠望 | 大佐山稜線展望 |
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出発点は東八幡バス停から北西に進んで本坪川に沿って右に道を取り、左に未舗装の本坪谷林道が分岐しているところが取り付き。 本坪谷に入り、沢に沿った林道を約1km進むと車止めがある。林道沿いには湿地もあって、今の時期は種々の木々が花を咲かせており結構楽しめる。湿原には未だ花はなく周りの木々が入り込んで次第に荒廃してきているようだ。 車止めから道は少し荒れた登り道となり、周りの木々も最近植林されたようであまりぱっとしない景観の中を行くこと約15分で県境広場なるところに着く。そんなに広くはないが林道が交叉したただの峠である。 途中、木肌に菱形模様の入ったヤマナラシがあり珍しい。サワフタギ・タンナサワフタギ・カンボク・タニウツギ等も咲き乱れ退屈しない。 林道は、更に左にターンしながら登っており、鷹ノ巣山の西側を回り込むように続いている。以前は車が通れるほど広かったが10年も経たない内に周りに雑木が林立し、人が歩ける範囲の灌木に覆われた道となってしまっている。 前方が開け尾崎沼の向こうに砥石郷山・恐羅漢山・十方山、左に目を転じると臥龍山等を一望できるようになると林道の終点。鷹ノ巣山の直下で山頂も望める。 ここから山道に取り付くが、これが大変。以前は高いササに覆われただけの斜面であったが、今はそれに加えて灌木が大きく伸びてしまっている。よく見ると足下にはしっかりした踏み跡があるものの周りは全くのヤブと化し、先もさっぱり見えないほど木に覆われササと木々をかき分けながらの登りで歩き難い。 しばらくで鷹ノ巣山頂に着くが、眺めは木々が伸びて以前のような展望は全くない。木々が伸びるのは早いものである。 山頂にはちょっとした広場があり、真ん中に三角点と昔の陸軍?のコンクリート柱だけが静かに立っている。 |
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| 本坪谷林道取り付き | 湿原沿いの林道 | |
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| 登り道となった登山道 | 県境広場から鷹ノ巣山取り付き間の林道 | |
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| 林道終点からの尾崎沼展望 | 林道終点からの高岳展望 | |
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| 鷹ノ巣山取り付きから臥龍山・掛頭山展望 | ||
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| 鷹ノ巣山取り付きから恐羅漢山・砥石郷山等の展望 | ||
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| 鷹ノ巣山取り付きから山頂展望 | ||
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| 灌木のヤブへの入口 | ||
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| 鷹ノ巣山山頂三角点 | 鷹ノ巣山山頂周辺 | |
山頂からの下りは、登った反対方向に真っ直ぐと右側に踏み跡があるがどちらを行ってもよい。 今日は、明確な踏み跡の真っ直ぐの道を進むとササ床の樹林の中を下って一旦林道に出る。ここで間違って林道を真っ直ぐ行くと縦走路の北側の尾根に出るので要注意。ここは林道に出たら右に道をとって再び県境広場に到着する。 大佐山への縦走路の取り付きはちゃんと切り開かれてテープもある。ここを登って行くと広々とした落葉広葉樹の林のなかの尾根道が続く。 高い木々が陽を遮ってくれて歩き易く雰囲気もなかなかよい。ブナの木もあちこちに見られ気持ちの良い山歩きができる。 道中にはカンボク・サワフタギなどの木の花が多い。サルメンエビネも最後の花を咲かせていた。 小さな鞍部を2つ越えて緩やかな登りを進むと掛頭山に連なる尾根と大佐山からの尾根の交わった八幡三方の三叉路にでる。ここは立派な案内標識とブナの木がある樹林のなかで日陰で風通しも良く、昼寝でもしたいようないい場所なのでここで昼食とする。 |
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| 鷹ノ巣山からの下山道の樹林 | 鷹ノ巣山からの下山道樹林 | |
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| 鷹ノ巣山から下るとこの林道に出て右へ | 県境広場からの大佐山への稜線取り付き | |
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| 取り付きからの登りから見た県境広場 | ササ床の樹林の中に踏み跡が続く | |
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| 途中鞍部左手に湿地が現れる | 気持ちの良い樹林内の道 | |
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| 登山道沿いにはブナの樹林帯も | ||
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| 八幡三方の三叉路 | ||
大佐山には標識に従い左に道をとり、しばらく下るとササの中の植林地となって直射日光があたり蒸し暑く汗ほとばしりが出る。周りもあまり見栄えはせず、前方にこれから登る大原山の稜線や右手には掛頭山が見えてくる。 所々で樹林に入るが日陰はひんやりとして涼しく気持ちが良い。少し下った鞍部には八幡洞門北側からの大佐山登山道が登っている三叉路に着き案内標識もある。 ここからは緩やかな登り道となって、所々右手に掛頭山と臥龍山を望みながら登っていくが、日当たりの良い所から樹林の中に入る度にほっとする。再びカンカン照りの中を進むと大原山頂だが登山道の一部でどこが山頂なのか三角点もないのでよく分からない。 少し下って再び緩やかな登りが続く。相変わらず樹林に入ったり出たりだが、途中ササ床のミズナラの大木の林立したなかなか情緒のある樹林帯があって奥山の雰囲気を楽しめる。ここは縦走路最後の桃源郷。 この樹林を出ると灌木の中の暑い道を進むのであるが、途中これまで通ってきた稜線と掛頭山から臥龍山が一望出来るところに出て眺望を楽しむ。 足下に白いアカモノが目に付くようになると大佐山も近い。道がなだらかになると山頂に到着する。 山頂には誰もいなかったが展望は素晴らしい。360度とまではいかないが、南に砥石郷山・恐羅漢山・高岳等、東から南東にかけて臥龍山・掛頭山等、北から北東に雲月山・大潰山、中野冠山・一兵山家山・高杉山・天狗石山・毛無山・阿佐山等が一望できる |
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| 一路北に向けてササ床の東斜面を行く | 登山道から掛頭山が望める | |
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| ササ床の植林地を行くが陰もなく暑い | 掛頭山への稜線の先に掛頭山が重なって見える | |
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| 八幡洞門北の登山道との合流三叉路 | 樹林に入ると涼しい | |
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| 登山道から掛頭山への稜線と掛頭山・臥龍山展望 | ||
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| 大原山山頂は平らな登山道のなか | 再び樹林の中へ | |
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| 最後の樹林に入ると美しいササ床のミズナラの林 | ||
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| ミズナラの林は桃源郷 | ||
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| ササ床にミズナラの木が続く | ||
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| 大佐山への最後の登りから見た、これまで歩いた稜線と後ろに掛頭山・臥龍山 |
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| 大佐山が登山道の先に見えると山頂も近い | 大佐山山頂 | |
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| 北に大潰山・左に雲月山が望める | ||
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| 南に高岳・聖山等が望める | ||
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| 東に掛頭山・臥龍山、北東に遠く中野冠山・一兵山家山・高杉山・天狗石山・毛無山・阿佐山等が望める |
下山は、北に向けてスキー場の中を下る。ササの尾根を少し下ると直ぐにスキーリフトがあり、ここからはスキー場のゲレンデの中の適当なところを歩いて下る。 結構急坂で日陰もないので汗がほとばしり出る。あまり面白味もないし、夏場だと暑くて登る気もしないところろであろう。 一旦下って少し登るとゲレンデの上の935mピーク横。これを下ると国道186号線に出て傍示峠のスキー場のレストハウスのある駐車場の登山口に着く。 |
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| 下りはスキー場のゲレンデの中を登山口まで歩く |
| ルート&時間 八幡本坪谷入口(780m) ↓0:20 車止め(800m) ↓0:15 県境広場(880m) ↓0:10 林道終点鷹ノ巣山取付(905m) ↓0:15 鷹ノ巣山山頂(943.3m) ↓0:10 県境広場(880m) ↓0:40 八幡三方三叉路(965m) ↓0:15 鞍部三叉路(925m) ↓0:10 大原山(1011m) ↓0:40 大佐山山頂(1069.0m) ↓0:50 大佐山スキー場登山口(710m) (注)時間・標高は参考値 |
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| オトコヨウゾメ | レンゲツツジ | |
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| タンナサワフタギ | サワフタギ | |
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| エゴノキ | ツクバネウツギ | |
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| タニウツギ | ||
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| ナルコユリ | サルナシ | |
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| ややくたびれたサルメンエビネ | ヤブデマリ | |
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| ミヤマガマズミ | カンボク | |
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| アサガラ | ||
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| リョウブの蕾 | すでにブチュになりかけたギンレョウソウ | |
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| スノキ | コマユミ | |
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| アラゲナツハゼ | ||
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| くたぶれたタチシオデ | ヤマツツジ | |
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| ウリハダカエデの実 | ヤマボウシ | |
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| アカモノ | ||
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| カラコギカエデ | サワギク | |
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| シロバナニガナ | ニガナ | |
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| ヒメハギ | コウゾリナ | |