SARUMASAYAMA
(1,267.7m)
(ヤセ尾根・湯川ルート)
広島県高野町
| 2001.5.20 |
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| 林道終点からのからの猿政山 |
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登山口はヤセ尾根コース。すぐにブナの樹林帯にはいり急登が始まる。 2週間前と比べると、まだ少し黄緑がかったものもあるとはいえ葉はすっかり開いてまさに樹林の中という感じに変わっている。 足下のスミレサイシンは大きな葉となり、サンカヨウも既に花が落ち実がつき始めている。期待のヤマシャクヤクまで花が数日前に落ちたと思われる姿で残念だ。 所々急な登りが続くがミズナラの大木が現れると尾根筋となり西側斜面も見られるようになる。ツタウルシが結構多くクワバラクワバラである。 本日のハイライトだったのは、赤・ピンク・白と大きな花を咲かせて尾根筋に群生している立派なイワカガミだった。どこに行ってもよく見るが、ここのは一段と冴えており、これを見たとたん今日も来たかいがあったと満足した。 ダイセンミツバツツジも多く赤い花が目立って美しい。エゾユズリハに似ているが花が小さな黄色の花をつけたヒメモチも多いぞ。2週間前あれだけあったウスギヨウラクは一部残り花が見られたたけ。その代わり新たにユキザサとチゴユリが足下を彩っている。 湯川ルートと合流すると道は明瞭となり山頂に続く。 最近はこの山も登山者が多くなった。いつきても何組かの登山者と出会う。今日も4組のグループに狭い山頂で出会った。山頂は木の葉がのびて展望もずいぶん悪くなった。 山頂付近の北斜面に下りてみるとサンカヨウの花はまだ健在でしっかり花をつけていた。 オオヤマレンゲはまだ固い小さなつぼみをたくさんつけている。これだと開花はやはり6月10日過ぎか? |
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| ミズナラの大木 | 尾根ブナ林 | 山頂北方面展望北 |
下山は一般に使われている湯川ルートを下る。このところ雨もなく急な斜面は乾いてほこりっぽい。トチ・ミズナラ・ブナ・サワグルミなどの大木が続くが、めぼしい花は咲いていない。 トラバース道まで下ると周囲は一変ガッカリの一言。前方に広がる伐採されまだ背丈までもない植林の続く裸の山。一本松から林道終点までは暑いカンカンでりの中を砂ぼこりを舞い上げながらがらの下山は全く面白くもない。 ここから林道入口まで4km弱の道のりをてくってやっと登山口に到着。時期によっては林道周辺には色々な花が見られるが、今はミヤマヨメナ・コンロンソウ・ラショウモンカズラ・イボタノキ・三葉・五葉アケビくらいなものだった。 ガイドブックではこのコースが紹介されているが、自分としてはあまり歩きたくないルートである。 |
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| トチの大木 | 一本松尾根から左側山頂 | |
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| トラバース道から一本松周辺は丸裸 | 植林道からの毛無山 |
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| ROOT&TIME ヤセ尾根登山口(870m) ↓1:20 猿政山頂(1267.7 ) ↓0:12 湯川ルート分岐(1210(m) ↓0:30 トラバース道(1025m) ↓0:18 一本松(930m) ↓0:09 林道終点(810m) ↓0:45 湯川ルート登山口(850m) (注)・標高・所要時間は観察を含めた概略参考値 |
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| 2週間ですっかり緑の葉で覆われてすっかり変わったブナ林だが、サンカヨウ・ヤマシャクも終わりだった。 今年は特に暑い日が続き早くも春の花は終わりに近づいてしまったようだ。 |
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| イワカガミの最も美しい時期 |
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| オオヤマレンゲのつぼみ | ヒメモチも多い | ヤブデマリ |
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| ダイセンミツバツツジ | ミヤマシキミ | ウスギヨウラク |
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| クロモジ | ハウチワカエデ | イボタノキ |
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| サンカヨウ | イワカガミ | ヒメハギ |
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| ユキザサ | ミヤマヨメナ | アケビ |
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